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2019-10-13

猫と猫




巨大台風が東京の真上を通過しどうなることかと思いましたが、若干のトラブルがあったものの無事に過ごすことができました。しかし被害範囲が広く、この間の千葉のこともありどんどん被災者が増えていくのに救済が追いつかない(というか政府は対応する気がないように見える)のが辛いところです。そして皆がそれを受け入れてしまっているようにも見え、どうにもならない無力感を感じます。

いま撮影に通っている八広や東墨田は浸水の被害がなくほっとしています。
工場の猫も元気です。

2019-10-07

【告知】きねがわスタンプラリー


先日、墨田区立吾嬬第二中学校に撮影に行ってきました。
学校の生徒さんが90年代に革なめし体験をした時の「私たちのなめした革」が額装されて校舎内に3枚展示されています。それを撮りに行きました。

この写真がどこで展示されるかというと、「産業・教育資料室きねがわ」のある東墨田会館内です。きねがわスタンプラリーというイベントが20日に開催されるのでそれに合わせた展示です。


※上の写真は中学校の図書館です。

皮革と油脂の工場が集まる町、東京・墨田区の「きねがわ」地区を回る第5回スタンプラリーが10月20日(日)の10時から開催されます。
「社会福祉会館」からスタートし、「産業・教育資料室きねがわ」「東京都立皮革技術センター」などを回りながら、産業について学ぶことができます。

スタート地点の「社会福祉会館」のアクセスは八広駅から歩いてもいいのですが、押上から巡回バス・すみまるくん(北東部ルート)で「社会福祉会館」で降りると便利です。

どうぞよろしくお願いします。

2019-09-30

エキゾチックレザー工場見学


以前、エキゾチックレザー工場の撮影をしましたが、今回は藤豊工業所さんにお邪魔しました。
取り扱っているのは、複数の種類のクロコダイル、トカゲです。
タイや南アフリカ、パプアニューギニアで養殖されたクロコダイルが輸入され、製品は国内出荷の他にヨーロッパ、東南アジアへ輸出されます。

なめしにはおおよそ3ヶ月かかるそうで、まずワニのうろこを溶かすところから始め、次は脱色、なめし、と作業が進んでいきます。この日はとても暑かったのですが、室温でなめしや染色のレシピが変えているそうです。

タイコの中で絡まらないように何枚かを重ねてとめてから、タイコに入れます。

なめした皮を脱水するために木の「うまかけ」に置いて脱水、乾燥させます。

2階へ。
小学校で使われていた古い木材(椋の木)を、階段から2階の梁まで使用しています。


革は基本的に染色されますが、中には染色せず仕上げだけを行なう場合もあります。こちらは「ヒマラヤ」と呼ばれ、藤豊工業所さん独自の技術によりつくられます。
個体差はそのままで、色の近いものを組み合わせ製品を作ります。

コットンを使って革を磨く(バフィング)する機械です。


染色されたトカゲの革を、めのうで磨き光沢を与えます。これはグレージングと呼ばれます。磨いたところはキラっとした色になっています。磨いた時にこの茶色になるようその前段階で染色する色を決めるのです。

【別サイトの、過去の取材記事を見つけたのでご紹介】
いざエキゾチックレザーの革工房見学へ! 革の王様ワニ革が出来るまで | MUUSEO SQUARE
【レザークラフト】エキゾチックレザーのタンナーへ行ってきた【ワニ革】