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2019-07-28

原皮、鞣し、染色まで


鞣しから染色まで行っている工場は少ないのですが、こちらはそのひとつ。
上の写真は右下に豚の原皮がうつっています。

タイコの前に荷物が置いてあるとつい(きっとこのタイコはもう使われていないのかな)と思ってしまいます。理由はどの工場も生産量が減っているから。そして実際使われなくなったタイコを何度も見てきたので。勝手に感傷的になりつつ聞いてみると、ちゃんと全部現役で使用されているそうです。

クロム鞣しされたウェットブルーの革。厚さを揃えるため機械でスライスするのですが、その時に滑りやすくなるように白い粉(石灰+α)をかけているところ。

染色作業中。

30年働いているというバングラデシュの方。「バングラデシュは牛・山羊・バッファローの皮の産地なんだよ」と教えてくれました。

工場内で撮影していたら、他の工場撮影でお世話になった社長さんとばったり遭遇。皮革工場は特定の工程を近くの工場に委託している場合が多いので(鞣しだけ他の工場に依頼するなど)、そういうこともあるのです。

※許可をいただいてから掲載しているので、撮影から掲載までタイムラグがあります。