一瞬だけの

バスから見た夜景

視力を失いかけているカメラマンが主人公の映画、「光」をみてきました。

先日「視覚障碍者との写真ワークショップ」に参加した直後なので、主人公が白杖を使わないこと、視力を失うイコール二度と写真が撮れなくなると思っていること、自分でピントを合わせなければならないカメラに執着していることなど、不思議な描写が多くて気になってしまいました。

→ 雑な感想だったので書き足します。病気や障碍で苦しむ、ということが感動できるドラマになってしまうということ。ただ現実をリアルに描くというよりはむしろ物語の強度のために過剰に苦しませる演出をしてしまう。そこが気になったということです。これが肺の中に花が咲くような架空の病気であれば何も問題ないですが。

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