「77年前、宇宙線を見つめた場所で」

国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分

板橋区の文化財講座「77年前、宇宙線を見つめた場所で」に参加してきました。国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分の見学です。いちばん古い部分は明治40年頃建てられたそう。空襲を受けずに残った建物は、一部をリノベーションしつつ宇宙線の研究所として使われていました。

国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分
国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分
国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分
国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分

部屋に展示されているのは1949年の写真。宇宙線研究をしていた湯川秀樹が1949年にノーベル物理学賞を受賞し多くの取材を受けた、その年の写真だそうです。若い研究者たちが息抜きのために廊下に卓球台を置いていて、そのすぐそばには火薬製造所で使われていた軽便鉄道(トロッコ)の線路が残っていたり。なかなか想像力をかきたてる場所でした。

国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の旧理化学研究所部分

ZINE、写真絵本のお知らせ

大阪市のCalo Bookshop & Cafeさんに、私が昨年発行した写真絵本を置いていただいています。ひばりが丘団地のテラスハウスの記録「Walk in the Green -ひばりが丘団地の記憶-」、墨田区のエボナイト工場「のこぎり屋根の町工場-Aoki Ebonite Factory-」、どちらももう無くなってしまった建物です。もうひとつの写真絵本は関東の皮革工場「Time shifts the colors」。関西は牛革、関東は豚革の工場が多いのです。どれも超ローカルなZINEですが、いまの時代だからこそ見ていただければ…と思ってつくりました。

東京都墨田区の甘夏書店さんでは「Walk in the Green -ひばりが丘団地の記憶-」、「のこぎり屋根の町工場-Aoki Ebonite Factory-」のZINEを置いていただいています。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

また、東京都葛飾区のPOTATO CHIP BOOKSさんに「Time shifts the colors」を置いていただけることになりました。こちらはまだ店頭に並んでいないかもしれませんが、近々お手にとって見ていただけると思います。よろしくお願いします。

わたしのオンラインショップ(BASE)でもご購入可能です。

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