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団地が完成した次の年、1960年10月のひばりが丘団地祭プログラム。
なぜか在日米陸軍のバンドパレードや日米少年野球大会が・・。
基地のそばにあるというわけでもないので、なぞです。
「カラー・テレビ大公会」というのが時代を感じます。
カラー放送開始が同年9月ですから、
団地の子ども達がテレビの前に鈴なりになっている様子が目に浮かびます。
→米軍の件ですが、現在の練馬区光が丘にはグラントハイツがありました(kiyoさんに教えてもらいました)。そういった所との交流があったのかもしれません。
東久留米市南部地域センターでの展示が終りました。
アクセスしにくい場所にもかかわらず、遠方から足を運んで下さった方には本当に感謝です。
最初は単に「ここが好きだから撮りたい」という、それだけの気持ちで始めたものですが、
実際にこの団地で育った方、たくさんの思い出を持っている方・・(当然、私よりずっとずっと思い入れがある方達なわけです)・・のお話しを直接お伺いすることで、「記録写真」の持つ意味や重み、というものを感じた2日間でした。
今回の展示は、団地の撮影中に偶然、地域センターの方とお会いした縁から始まったものです。
すごくいい思い出になりそうです。
ひばりが丘団地の給水塔がとうとう解体された・・・・
そんな重大な日に撮影に来てるのが私一人ってどういうこと(・人・)ナムナム